緑黄色野菜を意識した食生活のすすめ

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こんにちは!

この記事は、緑黄色野菜について書かれています。

緑黄色野菜とは

辞書的にいうと

「可食部100g当たりカロテン含量が600μg以上のもの」です。

トマトやピーマンは、可食部100g当たりのカロテン含量は600μg未満ですが、摂取量や摂取頻度が高いため、緑黄色野菜として扱われています。

ざっくりいうと、「色の濃い野菜」です。

ちなみに、緑黄色野菜じゃない野菜は「淡黄色野菜」といいます。

緑黄色野菜には、β−カロテンが豊富に含まれており、ビタミンや食物繊維も摂取することができます。

厚生労働省により策定された「健康日本21」では、

1日あたりの摂取量として、野菜は350g、緑黄色野菜は120gを目標値として掲げています。

では、緑黄色野菜にはどんなものがあるのでしょうか?

緑黄色野菜の一覧

あさつき・あしたば・アスパラガス・いんげんまめ(さやいんげん)・エンダイブ・トウミョウ(茎葉、芽ばえ)・さやえんどう・おおさかしろな・おかひじき・オクラ・かぶ(葉)・日本かぼちゃ・西洋かぼちゃ・からしな・ぎょうじゃにんにく・キンサイ・クレソン・ケール・こごみ・こまつな・さんとうさい・ししとう・しそ(葉、実)・じゅうろくささげ・しゅんぎく・すぐきな(葉)・せり・タアサイ・かいわれだいこん・葉だいこん・だいこん(葉)・つまみな・たいさい・たかな・葉たまねぎ・たらのめ・チンゲンサイ・つくし・つるな・つるむらさき・とうがらし(葉、果実)・トマト・ミニトマト・とんぶり・ながさきはくさい・なずな・和種なばな・洋種なばな・にら・花にら・葉にんじん・にんじん・きんとき・ミニキャロット・茎にんにく・葉ねぎ・こねぎ・のざわな・のびる・パクチョイ・バジル・パセリ・青ピーマン・赤ピーマン・トマピー・ひのな・ひろしまな・ふだんそう・ブロッコリー(花序、芽ばえ)・ほうれそう・みずかけな・みずな・切りみつば・根みつば・糸みつば・みぶな・めキャベツ・めたで・モロヘイヤ・ようさい・よめな・よもぎ・ルッコラ・レタス(水耕栽培)・サラダな・リーフレタス・サニーレタス・サンチュ・わけぎ

89種類!

正直、見たこと・聞いたことない野菜もいくつかあります…

これを覚える必要はないし、全てを食べる必要もありません。

個人的に、日常に取り入れやすい野菜をリストアップしてみました。

取り入れやすい緑黄色野菜

アスパラガス・さやいんげん・トウミョウ・さやえんどう・オクラ・かぼちゃ・こまつな・ししとう・しそ・しゅんぎく・かいわれだいこん・チンゲンサイ・トマト・ミニトマト・にら・にんじん・葉ねぎ・青ピーマン・ブロッコリー・ほうれんそう・みずな・みつば・レタス

※この一覧は、完全に私の独断と偏見なのであしからず…

この中には、定価で買うと少々コスパが悪いな…と感じるものもあります(みつばとか)

そういうものこそ、見切り品になったタイミングを活用していきたい!

緑黄色野菜を意識したい理由

【野菜を意識して摂りましょう】というのは、よく言われますね。

ここで、コンビニでサラダを買うとします。

そのサラダの中身には、どんな野菜が使われているでしょうか?

お手頃に買えるサラダの中身は、キャベツ・コーン・きゅうりなど、主に多能色野菜が使われているものが多いような…

野菜を全く食べないよりは、そういったサラダを食べたほうがよっぽどいいのですが、

よくあるサラダでは、緑黄色野菜は摂りづらいのです。

つまり、緑黄色野菜は「意識しないと」摂りづらい!

このことを頭の片隅にでも置いておくと、

日常生活でチョイスする食べ物も変わってくると思います。

野菜は高いですし、たくさん食べるとなるとコスパを考えざるを得ないですが、

いつも同じものを食べるのではなく、いろいろな食材をまんべんなく食べたいものです。

「これさえ食べていればオールオッケー!」なんていう魔法の食べ物はないですからね(^^)

最後までご覧いただきありがとうございました。

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