こんにちは。
私は3年間学校栄養士として勤めましたが、
今は介護老人保健施設の管理栄養士をしています。
この記事では、老健の管理栄養士の仕事内容についてご紹介します!
食事箋の処理
食事箋とは
食事箋とは、食事の処方箋です。
食事の形態や量、禁食(食べてはいけないもの)、療養食加算の有無、使用食器などについて書かれています。
食事箋は、受け取ったら栄養士が確認し、厨房にも確認してもらいます。
出勤したら、厨房から返却された確認済みの食事箋を、ファイリングします。
申し送りを聴きに行く
申し送りとは
看護師や介護士が、
夜勤の人から日勤の人へ
日勤の人から夜勤の人へ
必要な情報を共有するために伝えることです。
朝、申し送りを聴くことで、
利用者様の食事の様子や、食事以外で知っておいた方がいいことなどの情報を収集しています。
ミールラウンド
お食事の時間に、フロアを巡回して
利用者様の様子を拝見します。
昼食時とおやつ時に見に行っています。
体重チェック
利用者様は月に1回体重測定をするので、
それを記録し、グラフに表しています。
サービス担当者会議
定期的に、
利用者様と、そのご家族、ケアマネジャー、看護師、介護士、管理栄養士、言語聴覚士、理学療法士などで
プランの見直しを行うための会議を行っています。
今は、感染者対策のため
参加者を縮小して行っています。
いかがでしたか?
このほかにも、職員食の食数管理や、献立のチェックなど
さまざまな業務を行っています。
一例をご紹介しましたが、
参考になれば嬉しいです!
コメント