分子栄養学に出会った管理栄養士の話

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「自分が」健康になるための食事を実践するには、「自分に合った」正しい知識が必要です。

人はそれぞれ違うように

その人に合う食事もそれぞれ違います。

世間に溢れている情報をむやみやたらに鵜呑みにすると、食べられるものがなくなります。

世間で効果があると話題のダイエット法を試したのに、自分には効果がなかったのは、その方法が「自分には」合わなかったということです。

私は、子供の頃から食について興味があり、高校2年生頃から「栄養士になりたい!」と思うようになりました。

管理栄養士の資格を取るために大学に行き、国家試験に合格しました。

栄養士としての職に就いたので、当然、周りの人たちは私のことを食のプロだと思っています。

「コレステロール値が高いんだけどどうしたらいい?」とか

「スポーツの前後には何を食べるといい?」とか

いろいろ聞かれます。

特定のものを食べればオールオッケー!なんていう魔法の食べ物はないので

結局

「バランスよく」

みたいな、間違ってはないんだけど、別に栄養士じゃなくてもそのぐらいは分かるよね、

っていう当たり障りのない答えを返すことしかできませんでした。

そんな自分が嫌でした。

もっと「その人の」悩みに具体的にアプローチできるようになりたい!

そのためには、もっとたくさんの、確かな知識が必要だ。

そう思って、本を読んだりネットで調べたり、たくさんの情報に触れました。

その結果、何が正しいのか、どの情報が信頼できるのか、かえって分からなくなってしまいました。

この迷子のような状態に終止符を打ったのが分子栄養学との出会いでした。

分子栄養学は、分子整合栄養医学のことで、カタカナでいうとオーソモレキュラーですね。

これは、医者が病気を治すために使う栄養療法です。

私は、医師免許を持っていないので、病気の診断や治療はできません。

病気の人や、症状がひどい人は病院に行ってくださいね。

病院に行っても病気じゃなかった人や、そもそも病院に行くほどではない人は、生活習慣を見直すことによって、不調の改善を目指すと思います。

ここで、分子栄養学の知識が使えるのです。

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